成年後見制度って何

成年後見

私たちは契約を前提とする社会に生きています。『お店で商品を買う』という日常的なことも、実は契約です。
『お店で商品を買う』こと以外にも、

  • 不動産や預貯金などの財産管理契約
  • 介護サービスの利用や施設への入所契約

など、生活のなかで契約をする場面があります。
契約をするには、結果を予想する判断能力が必要となりますが、判断能力が十分ではない場合、自分にとって不利益な契約を結んでしまい、その結果、悪徳商法の被害にあうこともあります。

判断能力が不十分な方々の権利や財産を、法律面や生活面から保護し支援するためのしくみ、それが『成年後見制度』です。

参考:司法書士アクセスブック「よくわかる成年後見」
   日本司法書士連合会

お問い合わせご相談はこちらからどうぞ